#7 ストレスゼロで節約するには◯◯◯を削ればいいだけ【カネのミニマリズム】

ここからはお金に関するミニマリズム的思考法について書きます。

賃金の上がりづらい現代の日本に住む私たちにとって節約は必須。
けれども節約ってストレスですよね。

「あれが食べたい!」
「あの服が欲しい!」
街を歩くたび、こう思ってしまいます。

「でも我慢しなきゃ…」
苦痛ですよね。節約ってシンドイ。

ですがシンドくない節約もあります。
大切なのは無意識のうちに節約してしまうこと。

さぁストレスゼロの節約法を一緒に学んでいきましょう!

固定費を削って節約を自動化する

ご覧の通り、正解は「固定費」でした。
固定費を一度、減らすだけで自動的に貯金ができるようになりますよ。

固定費とは何か

そもそも固定費とは何でしょう?
以下、フリーウェイさんからの引用です。

固定費(不変費)とは、売上の増減にかかわらず発生する一定額の費用のことです。固定費に該当する具体的な費用には、人件費、地代家賃、水道光熱費、接待交際費、リース料、広告宣伝費、減価償却費などがあります。会社が事業を営むにあたっては、製造・販売などの操業をしていなくても、必ず支払いが発生する費用があります。たとえば、事務所の家賃は毎月必ず発生しますし、設備を使っていなくても減価償却費は発生します。人件費も同様で、従業員を雇っている以上は必ず支払わなければならない費用です。このように、原則として”固定”の金額が発生する費用は固定費とされます。

要は「毎月必ず発生する一定の費用」ということですね。
これを見直すとストレスゼロでどんどん節約ができるというわけです、
早速、削減すべき固定費の中身を見ていきましょう。

絶対に下げるべき固定費4選

削るべき固定費を4種類に厳選してお伝えします。
人によっては1年あたりで100万円近くの節約効果がある場合も。

1.家賃

一番大切なのが家賃です。
言うまでもなく金額が大きいですよね。

大半の人の収入のうち、おそらく1/3~1/4が家賃なはず。
ということは、家賃をしっかり下げれば生活が楽になって貯金ができますよね。

あなたのお家に無駄なスペースや使っていない部屋はありませんか?
詳しくは#2 暮らしの常識を覆す問い「ベッドって、いる?」【モノのミニマリズム】の「不要なスペースに家賃を払ってはいけない」という章で検証できます。

上記を実践するだけでも年間30~50万円節約できるはず。

2.通信費

主にスマホ代。
第一に月の支払いが1万円を超えている人は要改善です。

余計なプランをつけすぎていること間違いなし。
最低5000円までは下げましょう。

格安スマホを導入する

格安スマホに乗りかえましょう。
これだけで通信料がグッと下がります。

  • Yahoo!モバイル
  • UQモバイル
  • 楽天モバイル

上記あたりが有名どころ。この辺と契約すれば間違いありません。
私はUQモバイルを使い始めて2年目。

通信費は半分ほどになりましたし、契約1年目はもっと安いので、自分に合ったプランやサービスが受けられるところを探せばOK。

通話のみのプランとWi-Fiを併用する

外でネットを使わない人は

  1. 通話メインの格安プラン
  2. 自宅のWi-Fi

を併用すればコスパ良好。

また、「外でスマホは触らないけど、パソコンはよく使う」という人は、自宅にルーターを設置する代わりに、ポケットWi-Fiを使えばグッドです。

工夫次第で通信費は驚くほどやすくなります。

3.保険料

生命保険や車など、余計なオプションをつけまくっている人がいます。
時々その合計が5万円くらいまでになっているケースも。
勿体なさすぎる…

年齢や持病にもよりますが、任意加入のものは火災保険など、必要最低限のものだけでよさそう。

切るものはきちんと切って、浮いたお金で長期投資で運用した方が、将来何が合っても対処しやすいと思います。

4.定期購読費など

雑誌や新聞などです。
あなたにとって不可欠な投資であれば解約すべきでありません。
読んでいないのなら即解約。

加えて、月払いのサービスは色々あります。
それについてもチェックしましょう。例えば下記。

  • 有名人のメルマガ
  • インフルエンサーの有料note
  • Progateなど学習サービス
  • Yahoo!プレミアムなどの有料会員
  • AppleMusicなどの音楽配信アプリ

使いそうで使っていないサービスはありませんか?
値段は知れています。
解約するのはちょっと面倒。

ですが放置しておくと1年で相当な額を支払うことになるはず。
優先順位をつけて、切っていきましょう。

まとめ

  • 死に物狂いで家賃を下げる
  • 必ず格安スマホに乗り換える
  • 意味のない保険を解約する
  • 使っていない定額サービスを切る

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