おしゃれは好きですか？
よく服を買いますか？

ファッションに力を入れるのは素敵なことです
私もZozoTownで服を見てはワクワクすることも少なくありません。

ですがあなたのクローゼット、パンパンじゃありませんか？
それも着ない服やあまり好きではない服で。

そうであれば本末転倒。
豊かだけど、豊かでないという、訳の分からない状態になってしまっています。

これを解決するために今回は記事を書いていこうと思います。

「服」は一着あれば十分です

服は一着でいい。これが私の結論です。

結論、何ですが、「一着に絞って他は捨てる」というわけではありません。
まずは「服」を定義していきます。

ここで言う「服」とは使い回しが効く物のことをいいます。
例えば、Tシャツなどは一回着たら洗濯しますよね？
反対に、一度身につけてもそのまま次回つかえるものってなんでしょう？

例えば、ジャケット、コート、帽子、スーツ、ストールなどなど…

上記のようなものを本記事では「服」とします。

安心しましたか？
Tシャツも肌着も一着じゃなくて大丈夫！

各アイテム1品に絞ろう

と言うのが本当の意味。

ジャケットは1着だけ、お金を出して気に入ったものを買う。
コートは「冬をずっとこれで過ごしたい！」と思うものに投資する。
ジーンズは履き心地がよくてシンプル、かつ合わせやすいものにする。

など自分の基準を明確にして、おしゃれに励みましょう。

お気に入りの服をもっと愛でよう

とっておきの服だけを身に着けるようになれば、心も明るく元気になります。

気分をアゲてくれる

言うまでもありませんね。しっかりとお金をかけて好きなものを身に着けるわけですから。
お出かけの際は毎回、映画の主人公のような気分で街に飛びだせることでしょう。

もっとあなたに馴染む服

好きな服をもっと好きになって、その上で毎日を過ごす。
するとどうでしょう。服もあなたを好きになって、より馴染んでくるはず。
ちょっとスピリチュアルっぽくて気持ち悪いかもしれませんが、こうしてオシャレって上達していくものなのではないだろうか？と個人的には思います。

ほんとうの個性が芽生える

服が馴染んでくると、「自分はこのタイプの服が合うのかな？」と感じてくるかと思います。
となったらこっちのもの。
追加で服を買う場合も、愛用しているものと近いデザインや品質のそれをあなたは求めるはず。
そしてまたその服を愛でる。
気づけばあなたのスタイルが形成され、「◯◯さんといえば◯◯だよね」と言われるようになります。
これこそ本当の「個性」ではありませんか？

お金をかけたほうがコスパが良い

好きなものにはそれ相応のお金をかけたほうがお得です。
安いもので我慢しようとしてもかえって損をするケースが少なくないのです。

これは私の経験談というか学生時代に後悔した話です。
定期的にあなたも靴を買うでしょう。靴って結構高いじゃないですか？
大学時代にお金があまりなかった私は3000円にも満たないノーブランドのスニーカーを二足買いました。
「デザインはイマイチだけど安いからいいか」
「うん、そうだ、節約節約！」
といった感じで自分を説得。

それから3ヶ月後、靴はかなり痛み、買い換えることに。
そしてまた同じ靴屋に足を運び、安いスニーカーを手に取ります。

「安い！節約だ！」

3ヶ月後にまた壊れる靴。また同じ靴屋へ…

哀れですが、この行動が正しいと思い繰り返し続けていました。

その後、社会人になり、「靴には1万円は出そう」とマイルールを定め、守り続けています。
結果、当時に買った靴は今でもバリバリの現役。
こちらの方が遥かにローコストで、かつオシャレなので満足度が高い。

オシャレも節約も長期で考えるとグッドですよ。

洗練されたクローゼットを見る喜び

これまで紹介してきた方法を実践すると、あなたのクローゼットはスッキリします。
その上、ほんとうに好きな服だけが目に入る。
世界で一番のクローゼットです。

となれば毎朝、服を選ぶのが楽しくて仕方ありません。
そのテンションで外に出れば、仕事も遊びも恋愛もフルパワーでこなせるはず。

ファッションは人生を作ります。

ぜひ、オシャレすぎる人生を謳歌してください。