#2 暮らしの常識を覆す問い「ベッドって、いる?」【モノのミニマリズム】

暮らしの常識を覆す問い「ベッドって、いる?」【モノのミニマリズム】

第2回目もモノについて。
例えばあなたが実家暮らしをしていて、社会人になったら一人暮らしをしようとしている場合、準備の段階で色々と考えることがあるかと思います。

「家電はどこで買おうかな」
「ベッドは何万円くらいが相場?」
などなど。

でもそれ、固定観念に囚われてるよ!
と私なら言うでしょう。

常識を疑ってはじめて手に入る快適な暮らし

なぜなら、常識を疑ってはじめてストレスフリーな生活が得られるから。
「電化製品っているの?」
「ベッドっているの?」
まずはこういったところから考えてみましょう。

不要なスペースに家賃を払ってはいけない

部屋の空いているスペースに家賃を払う。
正直言って、これほどもったいない事はありません。

ベッドって、そもそも不可欠なのでしょうか?
寝るための環境は必要ですが、ベッドって置くだけでかなりのスペースが奪われます。
「布団ではダメなのか?」
「マットレスだといけないの?」
とそもそも論を自分に問いかけてみましょう。

加えて、前回の記事で私は「床にモノを置いてはいけない」と主張しました。
これも無駄なスペースに対して家賃を払っていることになります。

今、あなたの部屋がベッドや不要なモノに占領されているのなら、厳しい表現ではありますが、お金を捨てているようなものです。

例えば現在、あなたが10畳で家賃が8万円の部屋に住んでいるとしましょう。
かつベッドはダブルで、実際はソファーで寝ることが多く、床は散らかっている。

「もったいねぇ!」

そう思いませんでしたか?

その通りでございます。
おそらく現在で使っている本当のスペースは半分くらいでしょう。5畳です。

ベッドとソファーを処分して、散らかった部屋を片付ける。
それで5畳の部屋に引っ越す。家賃は3~4万円程度でしょう。

半額ですよ!!!!!!!!!!半額!!!!!!!!!!!!!!!!

そもそも論に帰ってみると、本当に大切なモノと不要なモノが分かります。

家電でも考えてみる

上記の考えを家電にも適用してみましょう。応用編です。

巷では冷蔵庫や洗濯機、炊飯器など、一人暮らしにおいては必須であると思い込まれています。
でも本当にそうなのでしょうか?

  • スーパーでお弁当を買う人→炊飯器いらない
  • 冷たいものを摂取しない健康志向の人→冷蔵庫いらない
  • コインランドリー信者の人→洗濯機いらない

などなど、必ずしもみんながみんな生活必需品と思われている家電を求めているわけではありません。

こちらは上級編ですが、家電を減らすことができれば引っ越しのコストやストレスが減少するのでオススメです。

「捨てる」のは正義ではない話

今回の記事では「捨てる」「処分」などのワードが飛び交いました。
ですが私が伝えたかったのは
常識を疑うことの大切さ
です。

あなたにとって大切なモノを捨てる必要は全くありません。

「そもそもそれっているの?」
と一度、問いかけてみると必要なものが分かるよ、と言うことです。

是非、あなたにとって価値あるものへの投資を続けてくださいね。

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