#1 床に物を置かないだけで部屋は綺麗になる【モノのミニマリズム】

床に物を置かないだけで部屋は綺麗になる【モノのミニマリズム】

突然ですが、あなたの部屋は散らかっていますか?
もし散らかっているなら、たった1つの心がけで部屋を綺麗にすることができます。 すでに片付いた状態なら、たった1つの決意でこれからも綺麗な部屋をキープすることができます。

何れにせよ意識すべきことは
「床の上にモノを置かない」
と誓うことです。

「えっ!たったこれだけ?」
と信じられないかもしれませんが、見違えるほどになりますよ。

散らかった床の上のモノを移動させる
こちらは部屋が散らかっている人向け。
まずは床の上に散乱しているモノたちを「どこか」へ持って行ってみてください。
例えばベッドの上や、収納の中、タンスの上などどこでも可。
極端な話、洗濯機の中やトイレでも構いません。とにかく床以外の場所へ。

これができたら床がスッキリするはず。当たり前ですが。
すると掃除する気力が自然と湧いてきます。

なぜかというと、悩む必要が無くなったから。 床の上が散らかった状態であれば「何から手をつければいいか分からない〜」と混乱してしまいます。人間の頭は選択肢が多すぎると思考力が低下し、結局後回しにしてしまうリスクがあるのです。

そのため、床をスッキリさせて、片付けの順序を明確にすることが重要。
これであなたの頭は比較的、低ストレスで掃除モードになります。

綺麗な部屋を維持するコツは決断するだけ。 一方で、こちらは部屋が綺麗な場合。
既に素晴らしいのですが、さらに今の状態をキープしていきましょう。

先ほどと違ってモノを動かすのではなく決意するだけです。 >「何があろうと床にモノは置きません!」と。うん、そう。 もうこれはね30回くらい繰り返し音読してほしい。
そこまで真剣になれたのなら本当に今後、床が散らかることはないでしょう。

「金曜日の残業後でも床にモノを置かない」
「二次会終わりでクタクタでも床にモノを置かない」
「隕石が家に落ちても床にモノを置かない」

何があろうとも、床にモノを置かない覚悟でいきましょう。

固い決意ができたのならしめたものです。
今後、部屋が散らかることはないでしょう。

床に置いてあったモノはあなたにとって不必要なモノ
部屋が片付いたとしましょう。
まだ問題があります。

「それ、本当に必要ですか?」

あなたは「床を散らかさない」と決め、散乱したモノを収納にしまい、掃除機をかけました。

しかし、収納に押し込んだモノたちは、これから使うのでしょうか?

私の経験上、ずっと床に置かれたままのモノってそれほどいらないもの。
片付けるのが面倒だから放置されているだけなんですよ。
本当に大切な物やよく使うものって、まず床の上に直接置きませんよね?

保有の優先順位が低いそのような物は思い切って捨てるが吉。

断捨離をする前って
「なんかもったいないなぁ…」
「これ結構高かったなぁ…」
「もしかしたらまた使うかも….」
とモノへの執着心と捨てることに対する不安が急に芽生えてくるものです。

筆者は一人暮らしをはじめて1年弱がたった頃から大胆にモノを捨てていますが、処分して後悔したことはありません!

むしろ生活が楽になり、ストレスも大幅に軽減されました!
たった1つの魔法の言葉
今回は色々と書いてきましたが、あなたに意識していただきたいことはたった1つ。

「床の上にモノを置かない」

日々、これを心掛けるだけで部屋が片付き、再び散らかることがなくなる魔法の言葉。

信じるか信じないかはあなた次第です。

さぁ、快適ライフへの扉が開きました。
リスクはありません。一緒に幸せな毎日を掴みにいきましょう。

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